2009'06.11.Thu
テニスカテゴリ作りやがりました。
羽衣ですこんばんは。
やらかしやがりました。
すごく悩んだ上に、多分熱が冷めるまでこれは書くだろうな、と思ったので一時的にジャンルに加えます。
といっても、本館にジャンル入りするというよりは、このブログで自己満足的な意味でこっそり書いていく…といった感じです。
主にテニスジャンルでは六角の赤い子たち中心に時々立海、みたいな感じです。
六角
サエ樹 ちょこっとダビバネ
立海
赤也vsブン太→ジャッカル
になります。はい。
マイナーすぎにも程がありすぎてワロタ。
あとはカバジが居なければ何も出来ないアホベ様とか。
とりあえず六角は六角の子達がほのぼのしてればおkです。問題ないです。
というか恐らくほとんどサエ樹か六角家族しか書きません。
立海もちょこちょこ書いていきたいとは思いますが。
とにかく、六角のかわいこちゃんたちをめでていきます。
だってかわいいもの!
とりあえずジャンル追加したよ!な、ラブラブサエ樹。
ぎゅう。ぎゅう。
そんな擬音が浮かびそうなほど、先ほどからサエは俺をきつく抱き締めている。
そんなことしなくても、逃げやしないのに。
というか、暑苦しいのね、サエ。
「サエ、いい加減にするのね。朝ごはん作れないでしょう」
「ん~、もうちょっとー」
「いいから離すのね。さすがに俺も怒りますよ」
「うー…樹っちゃんのケチ」
「なんとでも言いなさい」
ぺし、と、まだ名残惜しげに彷徨うサエの手を叩くと、情けない声を上げてすごすごと引きさがった。
昨夜から散々俺を抱き枕にしておいて、女々しいのね、なんて小言を言いながら、俺はフン、と、鼻で笑った。
昨日、サエはうちに泊まりに来た。
どうやらご両親は出張やらなんやらで留守だったらしく、サエが遊びに来たついでに『留めて』と言い出したのがきっかけだ。
もちろん、断る理由もないし、明日はどうせ部活だし、まあいいか、と軽い気持ちで承諾した。
サエが泊まりに来るのなんて今に始まったことではないし、お互いにお泊り会、などと称して二人の家を行ったりきたりしていたので、親も反対することはなかった。
夜はお互いに宿題をやりあったり、取り止めの無いことを話したりして、二人で寝るにはすっかり狭くなってしまったベットで、一緒に寝た。
俺は床で布団敷くからいいのね、と言ったのだけれど、サエが一緒に寝たいと駄々をこねるので、毎回狭いのを我慢して一緒に寝ているのだ。
密着して、お互いの顔がほんの数センチのところにあるのがなんだか可笑しくて、笑い合ったり。
時々足で小突きあったり。
サエが俺の髪の毛をいじったり。
そんなことをしているうちに、眠ってしまったようで。
朝起きたら、しっかりとサエに抱きかかえられていた。
どうりで寝苦しかったわけだ。
でも、そんな寝苦しさでさえ、幸せだと思ってしまう俺は、そうとう病気だと思う。
そりゃ、幼馴染と一緒に寝れるのは幾つになっても嬉しいけれど、互いに想いを打ち明けてから、こうして夜を過ごす意味が変わってきたのだ。
素直に、嬉しい。
サエが自分を想ってくれるのも、自分がサエを想えるのも。
でも、それをサエに素直に言うのはなんだか悔しいから。
「あんまりしつこいと、嫌いになっちゃいますよ」
「い、樹っちゃん……笑えない冗談はよしてよ」
「ふふ、サエ次第ですよ」
「樹っちゃん…」
こんなことを言って、困らせる。
これくらい、いいですよね。サエ。
どうせ、貴方を嫌いになることなんて、無いのですから。
*******
いちゃらぶサエ樹。
こいつらはもう一緒の布団で一緒に寝るだけで満足しそうです。
ちょっとした、恋人ごっこ・・・みたいな。
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生え際フェチであり、なぜか好きなキャラが29歳に偏る・・・。
とことんマイナー好きなので、どん引きされるのはしょっちゅう。
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