2007'04.30.Mon
こんばんは、羽衣です。
日にちも変わりましたが、今の今までゲームしてました。
FM+ですよ。
夏休み・・・・終わっちゃったな・・・・・。
夏休みが終わりました。
悲しいです。
泣きました。
序盤で泣かせるゲームなんて聞いたことねぇよ畜生が!!!!
大好きだ!!!(ぇ
もう、進めたくないようで、はやく進めたい。
そんな矛盾な気持ちでコントローラーを握っておりました。
やばいです。アレはプレイヤー泣かせです。
ここいらで、ネタでもかいておこうかと思います。
3受けです。本当にすみませっ・・・・!!!
昨日なんか言ってたヤツです。
あれをお話として書いてやろうかと。
短くなったらここで続けますが、長くなりそうなら本館で連載させようかと思ってます。
連載って言っても、3話くらいで終わりますが(ぇ
1と8の会話が中心ですね。
でも、内容は63だったり(ぇ
日にちも変わりましたが、今の今までゲームしてました。
FM+ですよ。
夏休み・・・・終わっちゃったな・・・・・。
夏休みが終わりました。
悲しいです。
泣きました。
序盤で泣かせるゲームなんて聞いたことねぇよ畜生が!!!!
大好きだ!!!(ぇ
もう、進めたくないようで、はやく進めたい。
そんな矛盾な気持ちでコントローラーを握っておりました。
やばいです。アレはプレイヤー泣かせです。
ここいらで、ネタでもかいておこうかと思います。
3受けです。本当にすみませっ・・・・!!!
昨日なんか言ってたヤツです。
あれをお話として書いてやろうかと。
短くなったらここで続けますが、長くなりそうなら本館で連載させようかと思ってます。
連載って言っても、3話くらいで終わりますが(ぇ
1と8の会話が中心ですね。
でも、内容は63だったり(ぇ
『アクセル。ちょっと部屋まできてくれないか』
ゼムナスにそういわれ、アクセルはゼムナスの部屋へ向かっていた。
最近忘却の城での任務を終え・・・・・
・・・・・・いや、『終えた』という表現は、適切ではないかもしれない。
『終えた』のではなく、『終わった』のだ。
忘却の城での出来事は、すべて『終わった』
アクセル以外の仲間の存在も、『終わった』
そう。
『終わった』のだ。何もかも。
・・・・・・・そのはずだったのに。
コンコンと、二回ドアをノックすると、入れと、中から声がした。
声の指示通り、アクセルはドアを開けて中に入った。
レポートやなんやらが書かれた紙に埋もれかかった机の前に、ゼムナスは立っていた。
そして、いすをひとつ用意すると、座れといって、アクセルの前に差し出した。
言われるまま、腰を下ろす。
アクセルが腰を下ろしたのを見届けると、ゼムナスも机の裏に周り、いすに腰を下ろした。
しばしの沈黙。
そして、その沈黙を破るように、ゼムナスが切り出した。
「アクセル」
「・・・・・・なんですか」
「まずは忘却の城の任務、ご苦労だった。お前はきっちり仕事をしてくれた。感謝する」
そう言ってゼムナスは軽く頭を下げた。
相変わらず律儀な人だと、アクセルは思った。
「・・・・いや、当然のことですし。・・・・っていうか、話はそれだけですか?」
「・・・・・・・・・・・もうひとつある」
「はぁ・・・・。で、それはな・・・」
「なぜ、ゼクシオンを消した」
言葉をさえぎって、ゼムナスは言った。
その質問に、一瞬、アクセルの心臓がはねた。
さすが、指導者様だ。
すべてお見通しってわけか。
そう思って頭をかいた。
「・・・・理由、ですか」
"試す"ため・・・・・じゃ、駄目ですか?と、アクセルはぶっきらぼうに答えた。
嘘じゃない。
試したかったということもある。
『力』を奪えば、『偽者』が『それ以外のもの』になれるかどうか。
それが知りたかった。
結果は、失敗。
力は、ろくな働きをしてくれなかった。
悲しみを増幅させただけのようだ。
だが、アクセルはそのことについて悪いとは思っていなかった。
むしろ、正しかったとまで思っている。
どこかの研究者だって、「失敗は成功の元」とかなんとか言っていたはずだ。
そう、自分に言い聞かせていたのだ。
「"試す"・・・・・・か」
ゼムナスはため息交じりにそういって、いすから立ち上がった。
「その何の根拠もない実験によって、今、果てしない悲しみにくれている人物がいるのを知っているか?」
「え・・・・?」
ゼムナスの言葉は穏やかだったが、どこか突きつけるような言い方だった。
アクセルには、ゼムナスの言葉の意味がわからなかった。
悲しむ?
何故?
俺たちは存在してはいけないのに?
その存在を惜しむヤツがいるのか?
アクセルの頭の中は、疑問符でいっぱいだった。
きょとんとしているアクセルに、ゼムナスは、「自分の目で確かめろ」とだけ言って、部屋からアクセルを追い出すように出した。
「・・・・なんだ・・・・一体・・・・」
ぶつぶつ言いながら、アクセルは当てもなく城を歩き出した。
****
歩き出して数分後。
今まで吹いていた風が、ぴたりととまった場所があった。
そこは、城の中庭のような場所。
中庭といっても、花も木も無い。
ただあるのは、水がとどめなく流れ出す噴水と、ベンチだけだった。
物陰に隠れたベンチに、誰かが座っていた。
ぼーっと、何もせず、ただただ空を見上げていた。
「あ・・・・」
ザルディン。
そう声をかけようとしてやめた。
いや、やめたのではない。声がかけられなかったのだ。
ザルディンは空を向いて、戯言のようにぶつぶつと言葉にならない言葉を発していた。
その唇は、何度も何度も同じ動きをしていた。
アクセルは、それをじっと見つめた。
そして、数秒後。
やっとその言葉を聞き取ることができた。
『 ゼ ・ ク ・ シ ・ オ ・ ン 』
何度も、何度も。
その名を口にしていた。
そのとき、初めてアクセルはゼムナスの言った言葉の意味を知った。
あぁ、そうか。
そういうことだったのか。
こいつらは・・・・・・・・・
中途半端におしまい(ぇ
3は、6を息子のように可愛がっていたら、きっと6をなくしたとき、悲しみにくれると思います。
夫が母を失うと抜け殻になってしまうように、母は子を亡くすと生きる意志をなくすそうです。
オカンな3は、機関のメンバーが消えていくたびに、とてつもない悲しみにくれていたと思います。
家族のような機関を押して参ります(ぇぇえぇえ
では、今日はこれで。
おやすみなさい。
ゼムナスにそういわれ、アクセルはゼムナスの部屋へ向かっていた。
最近忘却の城での任務を終え・・・・・
・・・・・・いや、『終えた』という表現は、適切ではないかもしれない。
『終えた』のではなく、『終わった』のだ。
忘却の城での出来事は、すべて『終わった』
アクセル以外の仲間の存在も、『終わった』
そう。
『終わった』のだ。何もかも。
・・・・・・・そのはずだったのに。
コンコンと、二回ドアをノックすると、入れと、中から声がした。
声の指示通り、アクセルはドアを開けて中に入った。
レポートやなんやらが書かれた紙に埋もれかかった机の前に、ゼムナスは立っていた。
そして、いすをひとつ用意すると、座れといって、アクセルの前に差し出した。
言われるまま、腰を下ろす。
アクセルが腰を下ろしたのを見届けると、ゼムナスも机の裏に周り、いすに腰を下ろした。
しばしの沈黙。
そして、その沈黙を破るように、ゼムナスが切り出した。
「アクセル」
「・・・・・・なんですか」
「まずは忘却の城の任務、ご苦労だった。お前はきっちり仕事をしてくれた。感謝する」
そう言ってゼムナスは軽く頭を下げた。
相変わらず律儀な人だと、アクセルは思った。
「・・・・いや、当然のことですし。・・・・っていうか、話はそれだけですか?」
「・・・・・・・・・・・もうひとつある」
「はぁ・・・・。で、それはな・・・」
「なぜ、ゼクシオンを消した」
言葉をさえぎって、ゼムナスは言った。
その質問に、一瞬、アクセルの心臓がはねた。
さすが、指導者様だ。
すべてお見通しってわけか。
そう思って頭をかいた。
「・・・・理由、ですか」
"試す"ため・・・・・じゃ、駄目ですか?と、アクセルはぶっきらぼうに答えた。
嘘じゃない。
試したかったということもある。
『力』を奪えば、『偽者』が『それ以外のもの』になれるかどうか。
それが知りたかった。
結果は、失敗。
力は、ろくな働きをしてくれなかった。
悲しみを増幅させただけのようだ。
だが、アクセルはそのことについて悪いとは思っていなかった。
むしろ、正しかったとまで思っている。
どこかの研究者だって、「失敗は成功の元」とかなんとか言っていたはずだ。
そう、自分に言い聞かせていたのだ。
「"試す"・・・・・・か」
ゼムナスはため息交じりにそういって、いすから立ち上がった。
「その何の根拠もない実験によって、今、果てしない悲しみにくれている人物がいるのを知っているか?」
「え・・・・?」
ゼムナスの言葉は穏やかだったが、どこか突きつけるような言い方だった。
アクセルには、ゼムナスの言葉の意味がわからなかった。
悲しむ?
何故?
俺たちは存在してはいけないのに?
その存在を惜しむヤツがいるのか?
アクセルの頭の中は、疑問符でいっぱいだった。
きょとんとしているアクセルに、ゼムナスは、「自分の目で確かめろ」とだけ言って、部屋からアクセルを追い出すように出した。
「・・・・なんだ・・・・一体・・・・」
ぶつぶつ言いながら、アクセルは当てもなく城を歩き出した。
****
歩き出して数分後。
今まで吹いていた風が、ぴたりととまった場所があった。
そこは、城の中庭のような場所。
中庭といっても、花も木も無い。
ただあるのは、水がとどめなく流れ出す噴水と、ベンチだけだった。
物陰に隠れたベンチに、誰かが座っていた。
ぼーっと、何もせず、ただただ空を見上げていた。
「あ・・・・」
ザルディン。
そう声をかけようとしてやめた。
いや、やめたのではない。声がかけられなかったのだ。
ザルディンは空を向いて、戯言のようにぶつぶつと言葉にならない言葉を発していた。
その唇は、何度も何度も同じ動きをしていた。
アクセルは、それをじっと見つめた。
そして、数秒後。
やっとその言葉を聞き取ることができた。
『 ゼ ・ ク ・ シ ・ オ ・ ン 』
何度も、何度も。
その名を口にしていた。
そのとき、初めてアクセルはゼムナスの言った言葉の意味を知った。
あぁ、そうか。
そういうことだったのか。
こいつらは・・・・・・・・・
中途半端におしまい(ぇ
3は、6を息子のように可愛がっていたら、きっと6をなくしたとき、悲しみにくれると思います。
夫が母を失うと抜け殻になってしまうように、母は子を亡くすと生きる意志をなくすそうです。
オカンな3は、機関のメンバーが消えていくたびに、とてつもない悲しみにくれていたと思います。
家族のような機関を押して参ります(ぇぇえぇえ
では、今日はこれで。
おやすみなさい。
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生え際フェチであり、なぜか好きなキャラが29歳に偏る・・・。
とことんマイナー好きなので、どん引きされるのはしょっちゅう。
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